こーじーさん 40代 男性
私が初めて淋病に感染した時のことです。
当時性病感染経験はなく、体の関係も交際中の彼女のみ。
正直自分が性病感染してるなんて思いもよらず、症状を悪化させました。
最初は尿道から透明の分泌液のようなものが出るようになりました。
この頃は下着が妙に汚れる程度です。
しかし日が経つにつれ、透明だった分泌液に色がつき始めます。
最終的には緑色の膿となり、独特の異臭を放つようになりました。
しかも分泌量は相当多くなり、1時間に一回ペースで分泌液を拭き取らないと下着がビショビショになるほどでした。
他にも排尿時の痛み等、妙な症状がありました。
先輩に相談した所、それは性病だと思うから泌尿器科で治療しろといわれ、泌尿器科で診察を受けました。
病院へ行った際、受付で症状を話すと尿検査をするように言われました。
病院経験はほとんどなかったですし、尿検査するなんて想定してません。
排尿時に激痛を感じますし、尿採取にはとても苦戦したのを覚えています。
尿検査はしたものの、診察室に呼ばれるまでは30分ぐらい時間かかりました。
患者は一時的にゼロになることもありましたし、尿検査の結果が出るまである程度時間がかかるんだろうなと思ってそのまま待ちました。
診察室に通されると、医師からはすごい淋菌の量だと顕微鏡を見ながら言われました。
そう、私の膿は淋病という性病から来る症状でした。
治療は抗生物質のマイシンを処方してもらいました。
しかし治療には時間がかかりました。
後から知ったんですが、大体淋病って二週間抗生物質を服用すれば完治するそうです。
でも私の場合、三週間服用しましたし、薬が切れてから一週間後に再検査も行いました。
その際、前立腺に感染していないら肛門から指を入れて前立腺を刺激されたりもしました。
私の場合、性病感染だと気づかずに長く放置していた為、治療に時間がかかったり念入りに検査をしたとのことでした。
幸い無事治りましたが、まさかお尻の穴に指を入れられるとは思ってもおらず、恥ずかしい思いをしました。