hyamasさん 50代 男性
まず、足の付け根部分に赤い小さなできものが一つづつ発生。
日を追うごとに増え続け、触ると赤くなって次第にかゆみが・・・。病院に行くのも若干恥ずかしくそのままに。
しかしこれが睾丸のところにもすこし発生。かゆみも劇的に波が来るような感じになり、液体ムヒなどの薬でまぎらわしていました。
人前では下着を脱ぐこともははづかしくなり、温泉等の施設やスポーツジムにも行くことができなくなりました。伝染病の可能性も考えましたが、記憶はなく原因が特定できない状況。とうとう近くの皮膚科に行きました。
始めは先生もウイルスやばい菌の可能性もありさまざまな薬を処方。半年も通院しましたが、かゆみ止めだけは効きましたが、他のくすりは全く効果なし。
とうとう皮膚科を変えてみました。
そこではまたウイルスの可能性だと診断、塗り薬を処方されましたが、逆に悪化。
もう下着を超えるくらいの発疹と赤身になり、元の皮膚科へ再診料。1年くらい経ったときですが、風呂場のボディシャンプーを家内が変えていたことに気が付き、以前使っていたビオレに戻した途端、みるみる湿疹が無くなっていくではありませんか。
結局高齢になるにつれて外部からのアレルギー物質に対する抵抗力が低下して体が反応したのか、いわゆる感染症が発生したのかもしれません。現在は全くきれいな状態です。
チョコおじさん 40代 男性
どういう訳か、陰部周辺に異様に痒みを感じるようになりました。
夜、痒くなることが多かったです。昼間、仕事中などは全く痒みを感じないのに、夜、寝ていると異常な痒みを感じ、起きて陰部をかきむしることがありました。
おかげで眠りが浅くなり、業務中眠気を感じてしまうことがあるとともに、陰部周辺の肌が掻きすぎてボロボロになっていっているような感じがしました。
このままではマズい、と思い、病院で診察を受けることにしました。
皮膚科の病院に行きましたが、病院に入り、症状を説明する際、受付が女性だったのですごく恥ずかしかったです。
待合室には女性の患者も結構いたので、自分の順番が来るまで結構ドキドキが止まりませんでした。
何度も診察をキャンセルして帰ろうと思ったほどです。
自分の名前が呼ばれ、診察室に入ると男性のお医者さんでした。「
では、幹部を見せて」と言われ、ズボンを脱いで、ギリギリまで見せましたが、結局全部脱ぐことになりました。
女性の看護婦さんが隣にいましたが、緊張マックスの私を横目に、当たり前ですが平然としていました。
診療は約5分で終了しました。
結局、いんきんたむしと診断されました。
診断結果を聞いたときはすごくショックでした。
塗り薬を処方され、毎晩寝る前に塗るようにしました。その結果、ちゃんと薬を塗っておけば痒みは治まるようになりました。
ただ忘れたら痒いです。