ファイナンシャルプランナーに相談したいけど、どんなタイミングで相談していいかわからない、ファイナンシャルプランナーはたくさんいるけどどうやって選べばいいのか悩むという人は多くいます。今回はそんな悩みに対して、ファイナンシャルプランナーへ相談するタイミングや選び方におけるポイントについて解説しましょう。
ファイナンシャルプランナーに相談するタイミングは?
ファイナンシャルプランナーに相談するタイミングは、基本的に思い立ったらそのタイミングといっても良いかもしれません。ただ、一般的に言われるのが人生の節目です。例えば結婚出産、転職、定年、相続といったタイミングです。このタイミングで相談すると適切なアドバイスが得られるでしょう。
ファイナンシャルプランナーの選び方
ファイナンシャルプランナーの選び方は、有資格者かどうか、得意分野はなにか、相談料はどうなのかといった点が挙げられます。まず資格を持っているか調べます。ファイナンシャルプランナーは無免許営業が禁止されていないので、資格を持っていないファイナンシャルプランナーがまれにいます。しかし、ファイナンシャルプランナーの資格はきちんと存在しているので、どんな資格なのかチェックしましょう。次に得意分野です。家計管理から相続、投資など得意分野があります。相談するファイナンシャルプランナーがどんな分野の専門家かチェックし、自分にあったファイナンシャルプランナーを選びましょう。最後に相談料です。無料のケースも多くありますが、無料の場合は金融商品や保険商品を契約することで投資会社や保険会社から報酬をもらっています。そのため、商品を契約する前提でなければ有料のファイナンシャルプランナーに相談したほうが良いかもしれません。
ファイナンシャルプランナーの資格
ファイナンシャルプランナーには日本国内で3種類の資格があります。まず、国家検定のファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)です。これは1級から3級まであります。次にAFP認定でこれは、2年ごとの資格更新がある25年以上の実績を持つ民間の資格です。最後がCFP(R)認定です。これは世界的な資格です。